#16 昇格試験に合格できない人のタイプと対策を「知る」

昇格試験と向き合う

 

目次

合格する人と合格しない人

実は
自分が昇格試験を受け始める前から
合格する人と合格しない人は
どんな違いがあるのだろうと
興味がありました。

自分が試験を受け始めた時には
それまでの自分なりの仮説を
自分自身に当てはめ
実際に行動に移してみたのです。

結果としては
最初の昇格試験は
一発で合格することができたことで
ある意味で自分の仮説が
実証されたということになります。

その後も昇格試験に興味があったので
合格する人と合格しない人を
観察していたところ
ひょんなことから
昇格試験の勉強会を
主催することになったのです。

そして勉強会では
全員同じコンテンツとカリキュラムで
勉強をすすめ、僕一人でフォロー
していたのですが
合格する人と
合格しない人が出てきました。

個人の能力なのでしょうか。
確かにそうかもしれません。
でも僕はそれだけではないと思います。

そして
これまでの私の仮説と
勉強会参加者の思考や行動を
観察しているうちに
「合格しない人」には
いくつかのタイプに分けられることが
わかりました。

 

合格しない4タイプ

合格しないタイプの人は
以下の4つがあるようです。

・クチダケタイプ
:自分に対してヤルヤル詐欺。
試験制度を批判しだす(行動なし)

・フェードアウトタイプ
:三日坊主。
資料集め満足。
やるだけマシ(継続なし)

・ヤリキレナイタイプ
:途中で甘えが出る。
もったいない (知識・継続なし)

・ワガミチタイプ
:でも、だって…。
アドバスを受け入れられない(知識なし)

いかがでしたか?
自分に当てはまりそうな
タイプはありましたか?

誰にでも心当たりあるはず

昇格試験以外の分野にはなりますが
実は僕にはすべて心当たりがあります。

そして
そんな時は結果は出ませんでした。

もしかすると
これらは誰でも経験があること
なのではないかと思います。

共通して言えることは
前の項でお伝えしたことになります。

・知識がない
(知らない・知ろうとしない・
知っているつもり)

・行動がない
(行動しない・行動する気がない・
行動しているつもり)

・継続がない
(続けられない・
続ける工夫をしていない)

これらののいずれか
もしくはすべてです。

では
そういう時は
どうすればいいのでしょう?

 

共通の処方箋が2つある

実は共通の処方箋があります。
その処方箋は以下の2つです。

・素直に教えを請い従う。
・とにかくヤルと決める。

たった、これだけです。
ただ、言うのは簡単なのですが
実際にやるのは難しいよ
と感じるかもしれません。

それでは
「合格する人」はどのようなことを
しているのでしょうか。

僕がうまくいった仮説と
合格者がやっていることから導き出した
「合格者がやっていること」のリストを
次のブログで見ていきましょう。

 

言い訳しても変わらない。

素直さって大事。

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