#19 昇格試験に合格するために勉強計画を立てる

昇格試験と向き合う

目次

勉強計画を立てる

 

試験日というターゲットを
予定に入れたら、次にやることは
「勉強計画を立てる」です。

まるでお仕事のようですが
実際に似たようなものなのです。

試験もお仕事として考えてみましょう。
やり方は同じですから
理解しやすいと思います。

お仕事では
「このまま何もしなければ
達成できない目標」を掲げた場合
それを達成されるための
計画を立てますよね。

「では、どうすれば達成できるのか」
ということを具体的に案出しして選別し
それをスケジュールに
落とし込んでいく作業のことです。

計画は目標達成に効果的な手法

 

この「計画」という作業は
効果的に目標を達成させるために
かなり有効な手法で
多くの人も効果があることを
知っています。

そして
お仕事で活用している人も
多いと思います。
会社員にとっては常識と
言ってもいいかもしれません。

でも、私生活でこの「計画」を
上手に活用できている人は
少ないのではないのでしょうか。

仕事では計画するけどプライベートでは

 

なぜか急に面倒くさくなるなったり
窮屈に感じたりする人が多く
活用できていないようです。
僕もその気持ちがよくわかります。

少し、想像してみると分かります。
これまではボーとしたり
テレビを見たり、音楽を聴いたり
友達や家族と過ごしていた
自由な時間や休日を
「勉強」に使うのです。

どうしてもやりたいことならまだしも
やらずに済むなら
やらずに済ませたい勉強を
その時間や休日にやるのは嫌ですよね。

しかし
「昇格試験の合格」という目標は
「計画」無しには達成できないもの
なのです。

それはこの目標が
「このまま何もしなければ達成できない」
ものに当てはまるからです。

もしかしたら
「いや、計画なくても勉強できるよ」
という人もいるかもしれません。

計画無しでも勉強できる?

 

確かに、計画がなくても
始めの1回、2回はできるでしょう。
でも続くでしょうか?

残念ですが、続かないようです。
これまで、勉強会への参加者の行動を
たくさん見てきましたが
人間はそんな風に計画なしに
行動し続けられるほど
「強くはないらしい」
ということがわかってきました。

昇格試験に合格するということは
人生の流れを変えるという出来事です。

そして、人生の流れを変えるには
「時間の使い方」を変えなければならず
それは「習慣を変える」
ということになります。

この習慣を変えるということは
これまでの古い習慣をやめて
新しい習慣を身につけることであり

つまり
「続ける」
「継続する」
ことなしには達成できないのです。

そして
最初の結論に戻りますが
「続ける」「継続する」ためには
やはり「計画」が必要なのです。

少し回りくどく説明してしましましたが
この「計画」は合格するためには
本当に大切な部分なので
丁寧にお伝えしました。

そして計画に盛り込むやるべきことは
人によって異なります。

しかし
すべてのヒントは
本ブログに散りばめられています。

自分の現在位置から
目標達成のために必要な項目を洗い出し
計画に盛り込んでみてください。

 

続けるには

計画が必要なんだね。

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