#6 合格する目的を誰かにシェアする

自分と向き合う

目次

目的を誰かに話そう!

昇格試験に合格する目的が
おぼろげながらも形になってきたら
次のステップへ進んでみましょう。

次のステップとは
それを誰かに話すことです。

できれば
身近で大切なひとが望ましいですが
まずは誰でも構いません。

話しやすい人に
それとなく自分の考えを
口に出してみてください。

実際に話してみると
自分の考えが整理できる一方で

思いがけない言葉が
自分から出てきたり
新たな考えがひらめいたり

自分の本当の気持ちに
気づくことがあります。

やりとりするとパワフルに機能する

ただ聞いてもらうだけでなく
質問などの
やりとりをしていくことが
新しいことや
本当のことに気づく手助けを
してくれるからです。

それほど
自分の考えを
他人にシェアすることは
パワフルな行為なのです。

一人の人に
じっくりでもいいですが
何人かの人に
何度も自分の考えを
シェアしていくことで
その考えが磨かれていきます。

だんだんと自分の中にも
落とし込まれていきます。

自分の中に
昇格試験に合格する目的を
落とし込むことができたら
それから次へと進みましょう。

落とし込まない状態で
進んでもいいのですが
続けられないことが
多いように思います。

よし昇格試験に合格しよう
と決めた時は
気持ちが高ぶっています。

いろいろと動けるでしょう。
確かに初めに
一気に動くことも必要です。

そして、初めのうちは
多少の障害があっても
勢いで何とかなってしまいます。

勢いが止まった時に機能する目的

しかし
しばらくするうちに
障害が乗り越えられず
はたと止まることがあります。

この止まってしまうことは
よくあることなのでいいのですが
その後に再開できないことは
ちょっと困ってしまいます。

こういうことは誰にでも
経験があるのではないでしょうか。

やり始めたのはいいけど続かない。
こういう時は
目的が明確でないか
自分に落とし込めていないか
のどちらかです。

あとで詳しくお伝えしますが
昇格試験の勉強は長期間に及びます。

その時に
目的が明確にできておらず
自分に落とし込めていないばかりに
勉強を離れていってしまう人が
多くいます。

そうならなないためにも
ここでじっくり
自分と向きっていただきたいのです。

昇格試験に合格する目的を
誰かにシェアするということは
一見難しいことのようにも
思えるのですが
初めは誰かと雑談する流れで
少しづつ試してみてください。

そして、初めにも言いましたが
できれば身近な大切な人に
シェアしてみてください。

きっと自分のもっと深いところへ
落とし込めると思います。

誰かに話すと

自分の腹にも落ちるよ

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