#21 ぶっちゃけ、仕事するより昇格試験の勉強したほうが給料は上がる

昇格試験と向き合う

 

目次

仕事より勉強の方が給料上がる

実際のところ
仕事で成果を出して
給料を上げようとするよりも
昇格試験の勉強にその分のエネルギーを
費やして合格した方が給料は上がります。

そして
昇格してからの方が仕事で
成果を出しやすくなることも事実です。

昇格するということは
これまでよりも上の役割を
与えられるということです。

上の役割ということは
その分だけ仕事がうまく行った時の
評価も高くなります。

つまり
それだけ昇格した方が
仕事での成果を出しやすくなる
ということです。

また
上の役割と言っても
無理難題を任されるわけではありません。

初めは誰かが教えてくれるでしょうし
もし教えてくれなくても
これまでその役割をやっていた人の
仕事のやり方を見習えば
大きく外すことはないでしょう。

仕事で成果を出すのはいつ?

 

このように仕事で成果を出すのは
昇格してからでもいいのです。

昇格してからでもいいと言うよりも
そうした方が成果を出しやすいと
言った方が正確でしょうか。

理由は初めに述べたように
昇格してからの方が
上の役割を任されやすいからです。

ただし
いくら仕事をするより
試験勉強した方がいいとは言っても
これまでの仕事の評価も
ある程度は必要です。

昇格試験に合格しても
「あいつはまだ昇格させられないな」
というほど評価の低い仕事をしていては
昇格するのが数年先になるかもしれません。

仕事と勉強へのエネルギー配分

 

では仕事と勉強への
エネルギー配分については
どのようにすればいいのか。

それは
年代で変えていけばいいと思います。

まず
昇格試験を受験できない新人の年代は
仕事にエネルギーを注力する。

そして
昇格試験を受けられる年代になったら
仕事よりも勉強へのエネルギーを増やす。
これがいいと思います。

ここまで読み進めている方は
合格する目的が
明確になっている方でしょう。

ということは
合格を目標にしている
ということになります。

では
合格するために
「何をすればいいのか」
という思考になるはずです。

合格することを最優先にする

 

つまり
合格という目標を達成するために
昇格試験を受けられるようになったら
「合格することを最優先にする」
というのは自然な流れだと思います。

「いやでも」と
できない理由が頭を
よぎるかもしれません。

仕事も手を抜けないし
仕事ができないと昇格できないし
さっきはある程度の評価が必要と
言ってたじゃないか。
などと思われるかもしれません。

しかし
何度も言いますが
「仕事に注力するのは合格してからでいい」
のです。

仕事より勉強の方に
エネルギーを使いましょう。
仕事はできなくても構いません。

この際
仕事の評価も気にしなくてもいいです。
とにかく合格しましょう。

人は誰しも「できない理由」を並べる
「やらない言い訳の天才」です。

しかし
合格という目標を達成させるために
この才能は封印してしまいましょう。

この「やらない言い訳の封印」こそが
勉強を「続ける」ために必要です。

やらない言い訳を封印しよう!

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